『微熱』と『流星雨』

過去のブログの再掲載です。

活発で、ゆっくりと記事の書けない時の奥の手を出してきました。
検索で『玻璃草子」の記事を見つけた方が何人かいました。
初めて読むという方もいたようです。
最近このブログに辿り着いた方は、過去のブログ記事はご存知無いかもしれません。
そこで、自分セレクトで過去のブログ記事を再掲載しようと思いたちました。

拙い文章に恥ずかしくなりますが、その文章力は無視して頂いて、伝えたい事がのある記事や、面白そうなもの(自分で言うか(笑)を引っ張り出してきたいと思います。


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2012年10月の記事    『微熱』と 『流星雨』 


「夢の轍」 の中の『微熱』  1982年
「夢唄」の中の『流星雨』   1997年



発売時期はこんなに違うのに、何か共通した匂いのようなものがあって、この2曲は私の中でセットになっています。
『微熱』にはさだまさしの本人の凄く男性を感じる のです

初めてこれを聴いた時、この曲が嫌いでした。
ちょっとまだ乙女チックだったのでしょうか?
ゾクゾクして、そして何か嫌悪感みたいなものまで感じてしまいました。
感動とは行かなかったのです。
意識的に聴かないようにしました。

「夢の轍」は1982年12月11日発売で、翌年の正月号会報でさださんが結婚を発表したこと と無関係では無いかも知れません。

7年も付き合っていた女性がいた事を地方人の私はその時初めて知りました。
「さださん!結婚しちゃイヤ~~~!」というようなファン心理ではありません。

よく書いているように私にとってさだまさしは性別を超えた存在だったわけです。
別世界の人間で別世界に生きていて、素晴らしい曲や詩、歌、エッセイ、小説、コンサート、・・・を届けて下さる。
私達と同じ俗世間に生きていると分かっていてもそうは思いたくなかったのです。

そのさださんが、一人の男性として恋人がいて結婚する・・・・・
まあそれは現実として受け止めなくてはいけない事実でしたが、その事と結びつく気がする『微熱』という曲に嫌悪感がありました。
さださんご自身はこの曲を奥様に捧げたと言う事では無いかもしれないのに、私は妄想的にそう思った途端に、この曲の中に「佐田雅志」を見てしまったのです。

え~~~~・・・・・・
さださんは女性に触れたりなんかしてはいけません!!

という一方的な妄想の世界に私はいました。
いえ、今もいます。
歌の世界と現実と一緒にしてはいけません。
どのラブソングもみんなさださんの実体験というわけでは無いのですから。(縁切寺は実話だそうですが・・・)


その思いから解き放たれたのはいつだったでしょう?
若しかしたら『流星雨』を聴いた時かも知れません。

大切な人を思う心を歌っているのであって佐田雅志を投影している訳では無いのだから・・・・
分かっていても、納得したくなかったのが割り切れる歳になっていたのでしょう。

両方共熱烈なラブソングです。

『微熱』の二人のその後が 『流星雨』のようにも思えます。

胸の鼓動が聴こえる音から始まり
♪ ♪ 
      生まれ変わっても 出会えるとさえ思う
           たとえこの世が終わろうと・・・・君を愛せる
              君のことしか見えない ・・・ ♪♪


とまで言った相手と、その後結ばれはしなかったのだと思うのです。←佐田雅志の話ではなかったんだ・・・・ホッ

どういう訳でそうなったかは分かりませんが、それでも片時も忘れること無くその後の人生を生きてきた。
そして今もなお、二人時を超えたあの一瞬の思いを抱いて、その人に恥ずかしくないように生きていく。

夜空に降り注ぐ流星雨の夜に

♪♪ 愛はひとときまぼろしの呼び名でなく 永久にめぐり来る季節のようなもの

     愛はつかの間の浅い夢のなごりでなく 永久に寄せて返す水辺の波のよう   ♪♪


と愛しい人の心に向かう。

♪♪  いつか君に会えたら 告げたいことがある
      どんなときも なにごとも  あきらめずに生きてきたと   ♪♪


と言える様な相手はいますか?

今でもやはりさださんは私にとって性別を超えた存在です。

ですから、さださんがシモネタを話されるのは嫌いです。


ご自身も承知しているのか、「ゆずのオールナイトニッポン」にゲスト出演した時、シモネタの話になった時に

「さださんはシモネタ仰らないのですか?」という質問に、

「僕のファンはピューリタンだから」    とおっしゃいました。


他の方はどうか分かりませんが、私に限っては、その通りです。否定はしません。
さださんはご自分のファンの傾向を把握なさっているという事は良く感じますが、ここまではっきりと言われるとは・・・・・・・
分かっていらっしゃるなら、今後もあまり仰らないで欲しいものです。

妄想癖はあるが、ピューリタンな私です。

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No title

自分が大切にしてきたもの
そこに自分の理想や希望が詰め込まれていたとしても
精一杯の愛を注ぎ
それは生涯、自分の中で何人も何事も入っては欲しくない大切な大切な場所、ずっと心の中に抱いていたいもの。

けれど、現実として、どんなに自分で大切に思っていても、無神経な言葉だったり、あるいは無神経な人だったりに踏み荒らされることもあり・・・・
辛く、悲しい思いをすることもある。。。

私、やはり、ままさんと性格が似てると思います(笑)

そうですね

私にとっても、さださんは別格です。
さださんの話すこと、行動に頭を垂れて従えます。
さださんが批判されて苦しかった時も、違うことがわかっていたので、かくれさだファンにならず、あらゆる場所で公言しつづけてきました。
さださんの奥様の写真を雨やどりで見せていただいた時も、「こんなにきれいな方だったのだ。」とさださんのお目の高さに納得しました。お二人のお子さんの活躍されることも、我が息子娘のような視線でみてしまいます。
以前テレビ番組で、局のスタッフさんをからかっている姿がありました。ちょっとさびしかったですね。さださんじゃない…って、思いました。
一度だけですけれど、一度だけ。
ずっとさださんは、裏切らないでくれています。だから、ファンで居続けているのでしょうね。
友人からは、宗教と言われ笑い流していましたが、ピューリタンですか、まさしくそうですね。
明日からは、そう名乗ります。
わたしはピューリタンです。
今週土曜日、日曜日自覚をもって、コンサートいってきまあす。

No title

私はまさしさんが結婚されたと聞いた時は、まだ会員ではなく
うら若き乙女でしたの。うふっ。
学校の帰りの書店で、週刊誌を立ち読みして、記事を読んだ時、
ショックでショックで・・・。
次の日学校を休みたいくらいだったのですが、学期末テスト期間中で
休む訳にも行かず、それこそ泣く泣く学校に行ったことを
思い出しました。

歳を取るにつれて色々諦めることが多くなりました。
時間は子供のころは沢山あったのに、まるで今はミヒャエルエンデの「モモ」のように
本当に大切なものと引き換えに失くしたものの多さを痛感しています。

※意見には個人差があります

同じ男だからでしょうか?(笑) 下ネタをおっしゃられると安心する自分がいます(笑)
ライブなどで生の顔を見ることができるわけですし同じ国に住んでいるのですが、ともすれば遠い人物というか神様か仏様のような扱いになりそうな所を煩悩めいたことを言われると、ああ違うのは年齢ぐらいだ、とほっとするんですよね。
アイドルとか女性の芸能人によくある、当人の処女性を問うようなことをしたくない、というのもあります。
let it beじゃないですが、あるがままにあるがままに、と言う感じです。
小説家に偏屈が多いからでしょうか、作品と著者は違う……もっというと「著者」と「その人」と区切る癖がついてしまったようです。
だからある意味、どんなことになっても、さださんを好きであり続ける自信もあるわけですが(笑)

管理人返信

v-339Mrs、ぱんぷきんさん  いらっしゃい

性格似てますね。話ししてよく思います。
しかし、全く違うのが手先の器用さです。
羨ましいわ、あんなに様々なものを創る事ができて・・・・・

その才能の欠片でも欲しいです。

管理人返信

v-339ゆかさん いらっしゃい

似たような方はいらっしゃると思います。

しかし愛し方は様々でいいので、貴女は貴女のさださんが心にいらっしゃると思います。
大切にして下さいね。

土曜日曜と言えば長良川ですね。
どうでしたでしょうか?
ピューリタンなさださんのファンの中には、きたさんとは馴染まないという方もいるようですが、私はきださんも好きですよ。

v-339デイジーの花言葉さん  いらっしゃい

え~~学校を休みたいくらい???
そうだったのですか!

乙女の心は繊細ですものね。
失くしたものの数を数えないで、これから得るものを考えましょう。
得られるもの、人が貴女にとって幸せをもたらすものであることを祈ります。
その為に日々を大切に生きることです。

なんて偉そうに言ってますが、貴女を見てると、日々自分をきちんと持って生きてる気がするので大丈夫でしょう。

むしろ私は自分が惑わされない事を肝に命じないとね。

v-339チャッピー君  いらっしゃい

男性の意見貴重です。ありがとう。

生身のさださんが感じられて安心するという気持は、私とは違いますね。
もしかしたら、自分の中で偶像的な「さだまさし」を作り上げているのかも知れません。
そしてそれを裏切らない、イヤそれ以上のさだまさしであり続けてくださるので離れないのだと思います。

作品と作者を分けて考えるのが必要なのですが・・・・・できないことが多いんです。
たとえそれが間違っていてもそういう愛し方なのだと思います。

だからもしさださんに何か私の中に抱き続けているさださんと違うことがあれば、この思いが崩れるのでは・・・・・という事を考えないではありません。
でも考えても考えても絶対にそんな事は無いのだという結論に至ります。
もうこうなると、盲目的に信じているというか、勝手に思いと違う部分を排除しているというか、さだまさし脳になってるわけです。

変ですね。でもそうなんです。
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