(企画) さだまさし曲の風景クイズ 57  解答編

三枚の写真とも北原白秋 に関連します。
正解は白秋の詩集にもある 『桐の花』 です。


これは白秋の名刺です。

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これは白秋の生家です。
酒屋さんをされていました。
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白秋記念館です。
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「帰去来」と言う歌は 白秋の作詞です。
これは「帰去来」の楽譜です。
ご覧になりたい方はご連絡下さい。

005 (2)

他にも白秋の作詞による童謡歌曲は沢山ありますね。
☆ この道    ☆ からたちの花   ☆ 赤い鳥小鳥  ☆ あわて床屋  ☆ 城ヶ島の雨  ☆ 雨ふり   ☆ 落葉松

☆ ちゃっきり節  ☆ 砂山  ☆待ちぼうけ  ☆ 雨    ☆ 揺り籠のうた  ☆  ペチカ    ・・・・・・・etc



最近は学校ではこういうのは教えないのかな?

「桐の花」といえば
”桐の花とカステラの時季となつた。”
http://www.aozora.gr.jp/cards/000106/files/56857_54427.html
季節が違うことで迷った方もいるようですが、季節にピッタリの出題は出来ないと書きましたように無理です。

生菓子とあるのは福砂屋の五三焼きのカステラです。
五三焼きは包装紙が違うので、包装紙を見ただけで五三焼きと分かりますね。
何度も何度もブログに登場していますね。(いつも贈って下さる方がいて申し訳ないです)

)
そして頂くときは勿論 、千代田珈琲の『桐の花」と一緒にね。
カステラはちぎって豪快に食べましょう。
)
私はこの曲大好きです。

♪♪ 待てというなら 二千年でも待ちましょう
    去れというなら 夕暮れ迄に消えましょう
    ひとことで かまわない 返事を ください      ♪♪


の部分がスマホのメールの着メロになっています。(因みに電話の着メロは『舞姫』、いい加減に覚えろよと家人に言いたい! )

 ”返事を下さい”  ですからね。

イントロのピアノの美しさ、それだけでもう私のツボなんです。
こういうタイプの曲好きですよね。(好みがちょっと偏ってる傾向があります)

サビの部分かなり高音ですが、発売頃のとんがった感じの声で聴くのも、最近のサビまでの温かい感じも良いですね。
私の持ってる最も最近の音源は「まさしんぐワールドコンサート YOSE」 (2009)ですが、「3333回in武道館」の方が良いと思います。
ライブ音源の 「1000回記念コンサート」 もサビの所が強い想いを感じられて良いですよ。



『地球へ・・・・』 というアニメを全く知らないのですが、映像とぴったりだという評判です。
http://nicogachan.net/watch.php?v=sm1418895


夢の轍しっとりピアノ演奏 『桐の花』
毎回生放送ではリクエストしなくても気持ちを察して弾いて下さいます。
それがすっごく良いんですよ。
偶然にも18日夜弾いて下さいました。
是非お聴き下さい。




『白秋歌』 はこの季節の曲です。
ライナーノーツによると 
白秋のことを歌ったわけではない。
春の色が青、夏は赤、秋は白、冬は黒。
春を青春、夏を朱夏、秋を白秋、冬を玄冬、という”秋の歌” だから『白秋歌』 だそうです。

『桐の花』 を聴くとどうしても、松下淑子を思い浮かべるのです。
うっすら雪の降る朝、サクサクと雪を踏みしめながら帰っていく淑子の後ろ姿が・・・・・・
りんごの香りを漂わせながら降るって、想像しただけでも叙情的ですよね。

と、さださんの曲(特に『玻璃草子』)やトークから想像していました。

27歳の時事件に巻き込まれます。
夫の不倫に悩む隣家の奥様である淑子への同情から恋仲になり、淑子の夫は白秋を姦通罪で訴えます。
人気詩人の評判は一夜にして落ちます。
今でこそ「不倫は文化」という人もいますが、この時代は新聞に告訴の件が書かれると、世間も文壇も人の道を汚した許されない愛を認めなかったようです。
そういった中でも、情熱的で瑞々しい恋の歌を生み出します。
そういう状況だから生まれた歌だったかもしれません。

君見ずば 心地死ぬべし寝室の
    桜あまりに白きたそがれ

つかのまも 君見ずには押えがたき
     かなしき狐つきしめにけり


鳴きほれて逃ぐるすべさえ知らぬ鳥
           その鳥のごと捕らへられにけり


わが世は凡て汚されたり、わが夢は凡て滅びむとす。

その後、一緒になった二人ですが、実家の酒屋が破綻し、家族が白秋を頼るようになり、貧困と人間関係により半年で別れます。

この出来事がその後の白秋の作品や生き方に変化をもたらしたと言えるようです。


死なむとすれば いよいよに 命恋しくなりにたり 。  

身を野晒になげすてて まことの涙 いまぞ知る。

人妻ゆゑ、ひとのみち  汚しはてたる われなれば

とめてとまらぬ煩悩の、罪の闇路にふみまよふ。



この事件について調べるといろんな説があって、どれが本当かもっとよく調べないと分かりません。
(何故別れたか等は推測でしかありません)

こういった話は当事者だけが抱えている真実があるので、全ては推測に過ぎません。
ただ発表された作品は、当時も今も白秋の思いを物語っています。
27歳の白秋の恋心は汚れのないものだと想います。


さださんは決して白秋の恋を歌にしたわけでは無いのでしょうが、、知ってみて聴くとまた別の翼が広がりそうな気がします。
そしてもう一つのあの曲も・・・・・・・・・・



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残念でした^^;

ままさん、こんばんは。
「桐の花」でよかったのですね。ライナーノーツも読んだのに・・・白秋の文字に引っ張られてしまいました。
またひとつ勉強になりました。
いつもありがとうございます。
次回はがんばるぞ!!

管理人返信

v-339かみなりぼうやさん  いらっしゃい
正解が続いていたのに本当に残念でしたね。

次回は当たると思います(笑)
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